第18回"日本再生医療学会"@神戸国際会議場

こんばんはyutaです。
昨日3/21から再生医療学会に参加しています。去年に続きyutaは再生医療学会の参加は2回目です。前回の横浜に続き中華街やスイーツなどで、有名な神戸と言うことで胸が高鳴ります
今回の再生医療学会のyutaの注目ポイントは…
⚫︎山中伸弥先生の生公演
⚫︎ナショナルコンソーシアム
です。なるべく専門的でない分かりやすい話しを聞けたらなあと、事前に演題をチェックして参加してきました。
山中先生の公演以外にも、出澤先生のmuse細胞や岡野先生のips細胞の話しも興味深いものでしたが、やはり山中伸弥先生の話しは一般人にもすごく分かりやすくて面白かったです。
演題は「ips細胞研究の現状と医療応用に向けた取り組み」で、すごく端折りますが…
⚫︎ips細胞は自家移植だと時間と金がかかる
⚫︎他家移植だと免疫反応が出てしまう
→その解決策としてホモHLA(細胞の血液型のようなもの)のips細胞ストックを作る
→AA、BB、CCのようなHLAストックをつくれば、ヘテロのAB、AC、BCなどのHLAを持つ患者にも適合する
⚫︎現状だとHLAホモドナーは27種で日本人の61パーセントをカバーしている。実際にストックとして作製しているのは40パーセント
⚫︎日本人の90パーセントをカバーするには140人のHLAドナーが必要
⚫︎将来的にはmy ips細胞として自家移植を目指している
⚫︎その他、universal ips細胞というHLA欠失細胞として他家移植を目指すアプローチもある
とのことでした。私たちからしたら、やはり金と時間がかかってもmy ips細胞のように自家移植で解決できる方向へ向かってほしいものです。大日本住友製薬は自家移植を推進していくと公言しているので応援していきたいですね
ナショナルコンソーシアムは再生医療の推進機構のことなのですが
⚫︎再生医療を担う人材の育成
⚫︎再生医療で活用されるデータベースの作製
⚫︎再生医療研究への患者、市民の参画
などを目指しているそうです。
データベースはPMDAと日本医学連合により構築されており、海外諸国に先駆けた日本発の仕組みのようです。
患者、市民の参画に関しても、相談窓口を設置するなどし、医療と患者の剥離を無くすような動きがあるようです。
ちょっと話しはずれますが、日本ではバイオベンチャーが資金調達するのが難しい環境にあるようで、アメリカなどに比べバイオベンチャーが育ちにくいそうです。バイオベンチャーはとてもお金がかかるため、赤字になるのは普通のことです。
しかし、赤字になったときに資金調達ができないと倒産してしまうため、不安材料が出た時などはすぐに株価に影響します。
最近ではサンバイオショックでサンバイオの新薬が主要評価項目を達成できなかったため株価が急落しましたが、この件もアメリカなどなら、開発を再開するだけで騒ぎにならなかったかもしれません。
今回のサンバイオのように期待がもてる新薬を開発しているバイオベンチャーが途中でやめてしまわないような仕組みが日本にもできてほしいものです
最後に神戸でよかったグルメを紹介して終わります。
⚫︎和黒(わっこく)の神戸牛ステーキ
目の前で焼いてくれるんですが、肉だけじゃなく野菜や豆腐も美味いです。脂身の部分を、使ったガーリックライスも絶品。ランチタイムでも5980〜とお高いですが、その価値はあります。
⚫︎トゥーストゥース
ここのガトーフレーズはぷるっぷるでした。ケーキの擬音として意味不明かもしれませんがぷるっぷるです。ディナーのコースも全体的に満足度が高くおすすめです。パンも美味しかったです〜
中華街は…横浜の勝ちでした。餃子とか神戸牛バーガーなどは美味しかったです!
ではまた…
クライオニクス論の感想かかねば
この記事は、旧ブログ『私たちは死なない』(Ameba)からの移行記事です。