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by ころ不老不死

iPS細胞によるパーキンソン病の治験スタート

こんにちはニコニコ koroです!

 
ついに、京都大学で、iPS細胞を用いたパーキンソン病患者さんへの治験が始まるそうですね。
 
国からの許可が降り、8月1日より治験を開始すると、京都大学の先生達が記者会見を開きました。
 
iPS細胞を用いた臨床研究はこれで3例目です。
網膜と心臓への移植がすでに始まっています。
 
今回のパーキンソン病へのiPS細胞の応用は
 
①治験である
②医師主導治験である
③iPS細胞ストックを用いる
 
という特徴が挙げられます。
 
 
まず、①治験であること。
これまでの2つの研究は、治験ではなく臨床研究でした。それに対し今回は、新しい治療法の一つとして国に認可されることを目指した治験であり、より実用化に近いものと言えるでしょう。
 
 
次に、②医師主導治験であること。
これは医師が自ら治験の計画を実施するというもの。この治験の主任研究者は高橋淳先生という方です。

余談ですが…実はこの先生は、世界で初めて網膜の移植にiPS細胞を応用した先生の旦那様なんですよラブ恋の矢
ご夫婦で最先端の医療を切り開かれているなんて、ステキですね!!憧れます目キラキラ
 
 
最後に、③iPS細胞ストックを用いること。
今回の治験は、iPS細胞から分化させたドパミン神経前駆細胞を脳の中に移植するというものです。

パーキンソン病に限らず、自分の細胞から作ったiPS細胞由来の細胞を移植(自家移植)できればよいのですが、それは現実的ではありません。
病気を発症してからiPS細胞を作り始めると、治療開始までに多くの時間がかかってしまうからですあせるさらに、個人個人の細胞をその都度作っているようでは、コストがかかり、私たちが支払う医療費がとてつもないことになってしまいますゲッソリ汗

そこで、今回の治験では、京都大学再生医療研究所にある「再生医療用iPS細胞ストック」の細胞を使用します。健康な人からすでに作製していたiPS細胞を移植(他家移植)するのです。これにより、時間短縮とコストの削減が可能となります。ただし、他人の細胞を用いるので安全面の評価を慎重に行わなければなりません。
 
 
脳は複雑なネットワークを形成する臓器。
そのような脳の中で、他人のiPS細胞から作った神経前駆細胞が、どのような振る舞いを見せるのか、有効性と安全性はどうなのか…


iPS細胞等により脳の細胞を次々に補充 or 置き換えを行なっていけば、
やがては、老いない脳も実現するのではないかと、夢を見てしまいますキラキラキラキラ
 

治験の結果がどのようなものになるのか、非常に楽しみですねハート
 
Koro☆
 
どくしゃになってね…
 

この記事は、旧ブログ『私たちは死なない』(Ameba)からの移行記事です。