お腹いっぱいになると神経幹細胞が増える!?

こんにちは。koroです![]()
今日もスタバで論文執筆です・・・![]()
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私はいつまで論文書いてるんだろう。。。
本日は、最近読んだ論文の内容をご紹介します![]()
私たちの脳の中には神経幹細胞があり、毎日、新しい神経細胞が生まれています。しかし、神経幹細胞はいつでも新しい細胞を生んでいるわけではなく、お休みしている時と活発に働いている時の2つの状態を行ったり来たりしています。
今回の論文は、そんな神経幹細胞の状態を、脳の離れた領域の神経細胞がコントロールしていることを示した論文です。
筆者たちは、脳の視床下部という領域の神経細胞が活動することによって、
離れた領域にある神経幹細胞の増殖は活発になり、新しい細胞をたくさん作れるようになることを、色々な遺伝子組み換えマウスを用いて示しています。
さらに、視床下部の神経細胞は食欲をコントロールしていることが知られていたため、筆者たちは食事と神経幹細胞の関係を調べたところ、神経幹細胞の働きは、空腹時では減少し満腹時には活発になることがわかりました。
この結果はあくまでねずみを用いた場合の結果であり、私たち人間の場合も同じかは未だわかっていません。また、どのような意味を持っているのかも今のところ定かではありません。でも、きちんと食事をとらないと、神経幹細胞の分裂が少なくなり、脳に供給される神経細胞の数が減少してしまうのかもしれないと思いました。
ご飯を食べることは大切ですね![]()
《参考》
Hypothalamic regulation of regionally distinct adult neural stem cells and neurogenesis.
Science 30 Jun 2017:
Vol. 356, Issue 6345
DOI: 10.1126/science.aal3839
koro☆
この記事は、旧ブログ『私たちは死なない』(Ameba)からの移行記事です。