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by ゆうた日記

4月それぞれの道-yuta-編

インフラ系の企業に就職した。なぜならお金を稼ぐためにこの選択がベストだと思ったからだ。年収1千万稼げばいいなら、商社や製薬会社を狙っただろう。しかしそれでは足りない。

最先端の再生医療を受けるためには億単位のお金がいる。もし若返りの手術が可能になったとしても同様に莫大なお金がかかるだろう。そんな大金を稼ぐためには会社の給与だけでは足りないのだ。しかしお金を稼ぐためには元手となるお金がある程度必要だ。

そういった深謀遠慮から自分の時間が取りやすく、お金もそこそこもらえるインフラ企業に就職したのだ。この余暇と貯めたお金を使って、何とかして大金を稼ぐ手立てを考えようと思う。koroにもそれは説明したはずだが、いまいち納得してもらえなかったようだ。確かに私には今後どうやってお金を稼ぐか。その"明確"なビジョンはない。また、お金を稼ぐという手段は他力本願であることも否定できない。

koroはどうやって不老不死を目指そうとしているのだろうか。おそらく答えはないだろう。目指す道に出口はなく、自分で切り開いていかなければならない。私はその困難な道にkoroを一人置いてきてしまったのだろうか。

お金を稼げば不老不死になれるわけではない。気休めかもしれない。しかし、不老不死を諦められない私にできる最善の手段なのだ。私だって自分で不老不死を発見したい。だが、それよりもお金があれば不老不死、もしくは大幅な長寿が得られるという状況で、お金がないのが恐ろしい。お金があればコールドスリープで延命できるぐらいの技術は発明されているかもしれない。



この記事は、旧ブログ『私たちは死なない』(Ameba)からの移行記事です。